こたつは暖房器具というイメージですが、最近ではあまり見かけないことも多くなってきているように思います。小さい頃には大人が熱くなった炭を入れてこたつを温めてくれた経験がある年配の方、家族でこたつに入って遊んだ記憶がある人もいるのではないでしょうか。小さな温かい箱には、色々な記憶が一緒にある人が多いと思います。こたつは暖房器具であると同時に、最近ではインテリアのひとつと考える若者もいるそうです。こたつの種類も増えてきています。脚の長いもので、テーブルのような形になっているものや、掘りごたつ、そして布団の柄で部屋のイメージに合わせることができるようになりました。暖かくて可愛い、というのが最近の若い女性にも人気がある理由のようです。こたつだけではなく、最近は暖房器具には昔ながら、という感じのものが少なくなってきているように感じて寂しく思う人もいると思います。

見た目が部屋のイメージにそぐわない、という理由や危ないと言う理由で使用しなくなった家庭も多いようです。ですが、その昔ながら、というイメージを好んで使う人たちもまだまだいるのも確かです。温かみのある雰囲気が近代的なイメージのものに慣れてしまった若い人たちに人気があるのかもしれません。むかしながらといえば、電気器具、食品、そして知恵などはとても役に立ち、そして伝えるべきものが多いと感じます。最近では、レトロなものを好んで使用し、その時間がかかったりするそのことを懐かしく思う人々もいるのです。昔ながらのものを集めている人もいます。冬の家族の団欒の場には必ず必要になっていたこたつは、現在も寒い地域ではかかせないものでもあります。家族そろってご飯を食べて、そして話をしたり色々な遊びをしたりすることも多いそうです。懐かしいと感じているのはもしかしたら都会の人々が多いのかもしれません。近代的なものは確かに便利です。ですが、昔ながら、もとてもいいものなのです。温かく、そしてどこか懐かしい、記憶に残る暖房器具はこれからも残していきたいものでもあります。それぞれの文化の違いがあっても、それぞれの暖房器具や涼しくなるためのもの、過ごしやすくするための工夫を凝らしたものがあるはずです。

それを知っておくこと、そして後世に残していけることはとても素晴らしいものでもあると思います。家族の団欒にはかかせないものは変わらずにこれからも団欒の場であってほしいものです。